連載コラム

「-日本は大丈夫と再確認できた!-」

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2024.02.01

 日本は本当に学びの国だと思う。
いろんな考え方があるのだ。びっくりさせられる事が多い。

 皆さんからいろいろな本が送られてきて読むのに忙しい。

 それこそ考え方が正反対の人達なのに
どうして私なんかにこんなに本を下さるのか?

 いろいろな人から近況報告も入る。子どもの時から診ていた人が
「孫が生まれました!」とうれしい便りが何人もから届く。

 そうか私が年とったのだ。

 私はもうひ孫がいてもおかしくないのだと納得。
気持ちはまだ30歳代か40歳代のつもりだ。

 分からないことが多い。今読んでいるのは

①『本当は何があなたを病気にするのか?』
ドーン・レスターとデビッド・パーカー著。
一冊5000円もする。上巻が翻訳されたばかりという。
臨床経験者から言うとおかしなこともたくさん書いてあるが、
納得できる部分もある。
病気になりたくない人はいろんな本を読んで
良いとこどりをするとよい。
同じ人はいないのだから、まとめて一つの治療はあり得ない。

②『ウクライナ戦争論』改訂第8版
安斎育郎著。250円と送料で入手できる。
若い時から戦争の本は出来る限り沢山読んできたので、
「国と国の戦争は無い。戦争で儲かる人たちが商売としている」
と私は考えている。古今東西の戦争史を学ぶと判る。
だから正義とか不正義とかは議論にならない。立場が違うだけだ。
大昔から死の商人という言葉がある。

ただ、復讐は力では成功しない。
「智慧と愛(情愛)と徳で始めて良い結果が出せる。」
と私は日本で学習した。
 
イスラエルのトップと正反対の考え方だが、
どうしてこんなに違うのだろう?
先日、ウクライナ・ロシアの戦争で
ロシアがウクライナに残した兵器の部品を分析したら、
アメリカ製が74%、中国や日本やその他の国のも有って、
ロシアの兵器部品はほんの少しという事だ。
つまりロシアはアメリカその他のお陰でウクライナを叩ける。

どこまで本当かはわからない。
ただ第二次世界大戦も同じだったし、世界中の戦地の物を調べると
結局兵器は両陣営へ送られ、戦わされているとわかる。
朝鮮戦争のお陰で日本は軍需品生産で復興したのも思い出す。

③『新型コロナ真相謎とき紙芝居』
クラブハウス出版・宮庄宏明著で1430円。
よく調べているなあと感心する。
私は知らないことが多いが、予防注射は一人ずつ
体調に合わせて無理しないで打ってと指導してきた。
効く人もいるかもしれないので何とも言えないけど、
逆にワクチンを打って具合悪くなった子どもも
多くいたので、私は怖かった。
慎重にして欲しいと今も思う。

「自然界に無いのは体内に入れない事」
「薬は使い古され、安全が確立したものを使う事。」
「新しい薬に飛びつかない事」

大学病院での教育で教えられたのを守りたい。

 日本へ帰って来て「やっぱり日本は大丈夫だ。」と確信。

 日本は外見は弱そうだけど、やっぱり柳と同じ、「雪折れ無し」。