連載コラム

「-兵器・武器ではお腹は膨れないよ!-」

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2024.01.15

「お腹が空く」とどんなに切ないか、経験した人はどの位いるだろう?

 今は食べ物の中身が本物かどうかは別として、日本は恵まれ、
空腹で悩むことは多くないかも知れない。

 でも実際は自給率37%、昆虫食も考える必要があるとまで
言われている。これもそのまま信じてよいのか?

 カナダの粘土質のカチカチの土地しか知らない私にとって、
日本の国土は素晴らしい。

 先日、日本の不動産に詳しい不動産関係者に聞いた話。

「今、個人で日本の不動産を買っているのはどこの人たちか
知っていますか?」と聞く。

 白人たちが一番多く、次いで台湾の人々。

 中国大陸の人々は、多く来日しているが個人購買力は15位という。

 これもどこまで本当かどうか分からない。

 人が生きるのに最低「新生存学」に書いたが
「医療(衣服)、食料、住居、教育、法律関係」が
きちんとしていなくてはならない。

「兵器は必要がない」とは言わないけれども、出来る限り少ないのが良い。

 何故なら「兵器は食べられない」し消耗品で、
使えば一回限りだ。しかも高価でその金額でどれぐらいの人が
飢え死にしないで済むだろう?

 兵器を作る代わりに地球修復機を作ってくれれば、
その会社で働く人々もうれしいだろうに。

「他人の生命を抹消する悪意の塊、兵器だけは欲しくもない」
私の人生経験からだ。

 日本に住む人々は、一生懸命他の生命を生かすことに
努力していると私は知っている。

 日本は世界のリーダーとしての天命をトップは忘れてしまったのかなあ?