連載コラム

「-世界的視野で過去から現在に至るまでを考えていたら「結局誰が悪いのだろう?」「誰に責任があるのだろうか?」その①-」

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2024.06.03

 繰り返し繰り返しこの地球上に生命が誕生して
現生人類が出て今日に至るまで、世界中の歴史から考えても
「私達人類は、知識はすごいのかもしれないけど
本当の意味で頭が良いと言えそうもない」気がする。

 つまり「利口でない」という事だ。
台湾では女性で学歴職歴経済力関係なく、利口でない女性は
「三八女」(サンパツァボー)と呼んでいた。
私が物心つく頃から聞く言葉だ。
後で分かったが「3月8日は国際婦人デイ」だそうで
関係があるのかどうか?分からない。

 そこで私はずーっと考えていた。
「利口でない男は何と呼ぶのだろう?」

 現実で学歴最高で性別関係なく、人生の終わりが
どん底生活のような人々に沢山出会ってきた。

 そして、世界の帝王の様な経済力を持つ人でも、
頭が良さそうでも地球人としたら、
「ご自分が思うほどの利口者でもない」と分かったのだ。
まさに「ジキル博士とハイド氏」の大量生産である。

 どうしてそうなってしまうのだろう?
考えてみたら、頭が良いとか悪いとかの基準が違うのだ。
私の経験だと普通の頭が一番良い。
バカとおっしゃる人々もいるが、まず
他人を利用するとか他人の持ち物を奪うとか
という発想自体が出てこない人々だ。
その代わり特にお金持ちになることもなく、
まじめにコツコツ働くので最低生活は出来ている。

 頭が良いと言われる人達は「数字に強く計算高い。」
さらに「他人がどうであろうと、自分の儲けを中心に
考えることが出来る。」他人が泣こうが苦しもうが、
あるいはそのために自死しようが平気だと言う人々にも会ってきた。

 人の世は地獄だったと学習してきた。
でも私は馬鹿の一つ覚えに、天は全てを視ていると信じている。
自分が生きているのは自分が経験してきたことを
次の世代へ伝える役目と感じて、張り切っているのだ。

 本当は全ての人にはメッセンジャーという天命が
あると思うけど、感じるか感じないかの違いだ。

 さて今地球は現生人類が現われて以後、周囲の生命は
どんどん絶滅してゆくという。

 物の本によると、人類が絶滅させた生命を
復活させようと行動を方向転換しても、
300万年以上はかかるという。

 今、私達は方向転換どころか逆に自滅へ
突き進んでいるというから、「救いようがない」と
考える人々も多いそうだ。

「地球は生きている」と私は考えているが、まず地球が
どんな立場にあるか? 地球が無くなれば、もちろん
寄生して生かしてもらっている全ての生命体は、宇宙のゴミだ。

①近代になって人類は原子爆弾を作り、日本の広島と長崎で実験された。
他に地下実験のあれこれ実行され、私の知る限り5年ほど前に
すでに13008発の原爆が用意できているとか。
地球8個分を「木端微塵」に出来るそうだ。

 何年前になるだろう? ある国の大統領が
「今の原子爆弾は大きすぎて使いにくい。もっと小型化して
実用的に使えるようにしたい。その開発を民間企業に委託した」
とか、嘘か本当かニュースになった。
今の技術はかつて広島や長崎に落とされたものより桁違いに威力がある。

②地球を取り巻く大気汚染の問題は二酸化炭素以上に
危機的環境だという。

 これも嘘か本当か?「気象兵器」も作られているというのだ。
そうした悪意の塊である兵器だけでなく大気はナノプラスチックで
満たされその内、鳥達は絶滅。地球上の生物全部が死滅する。

 3月20日の共同通信によれば、「人の血液からプラスチック
微粒子、有害添加剤も国内初検出。農工大」
(食べ物通信2024年5月号)という記事もある。

 また同じく食べもの通信誌のトピックスには3月30日
毎日新聞で「川魚から規制値を超えるメチル水銀。
新潟県、詳細公表せず」とある。新潟県が2021年度
実施した水銀の調査で、旧昭和電工鹿瀬工場の排水溝の
検査結果を隠していたという。

 鉛や水銀、ヒ素、ウラン等による汚染は、猛毒素で
しかも人類の産業が始まった以後の長年の蓄積物だ。
二酸化炭素の問題よりもっと重要問題で危機的な状態だという。

 鉛や水銀、ヒ素も昔から人類はその毒性は知っている。
数千年前から鉱業界では知られている。
水銀というと私は体温計、魔法瓶、鏡類、そして熊本県の
水俣湾に破棄されていた「チッソ」社製品の公害問題を思い出す。
水俣病と言われた悲惨な犠牲者達の事は石牟礼道子さんの
「苦海浄土」「天の魚」「神々の村」を思い出すし、
渡辺京二氏を思い出す。

 日本人は素晴らしい感性の人々が実に多い。
でも企業関係者だけに責任があるのだろうか?