2026.02.01
私はいやらしいと言われるぐらいに言葉にこだわる。
「日本人の身体を診察していると、
我々は何をしてよいか?いけないか?が分かる」
という言葉は、私が20歳代の時、母校の
東京女子医大の図書室で読んだ本の一節である。
著者は西洋人の医師で、
日本で臨床医をしていたということだけ覚えている。
名前は何か? 出身はどこの人か? 全部忘れてしまった。
若かった私は小児科の医局に入った後、
大学附属病院の偉い先生と言われる研究室へ質問に行った。
しかし「そんなつまらないこと考えてないで、
自分の論文を考えろ!」と叱られてしまった。
初めから私は自分が生きていたいために
学習していただけの話で、偉い肩書きなど気にもしない。
実利的な私で、利己主義者であると自認している。
ただお節介屋でそれが欠点と言われる。
ともあれこの言葉の意味を抱えて
ずっと日本にしがみついてしまったのだ。
いま復習、総括、終活の中でまだ延々と
あちこちからの相談を受けていて分かったことがある。
私がこだわっていたこの言葉の意味が私なりに納得できたのだ。
一言でいえば「生きていたかったら、
国籍名、年齢、性別すべて関係なく、
日本語をきちんと学習して、日本の文化、特に
日本の医療文化を学習して少しでも実行することだ。」
日本の医療文化には3~4万年以上の
人々の知識、智慧が詰まっている。
日本という大地に現生人類が初めて上陸して
この大地に住み着き、地霊と言霊で何万年も経験を積み重ねてきた。
日本に住む人々の精神と肉体を養ってきた食の
知識や智慧、人の身体は食べ物で出来ており、
人も自然の一部と知って、他の生命を食して生存している
と大昔から理解していた人々。
日本には医療の基礎から、最新の科学医術まで存在している。
「世界を知りたければ日本語を学習しなさい」
と言ったドナルド・キーン博士の言葉の通りである。
「不老長寿で天寿を全うしたかったら、
日本語を学んで自分で自分の身体に合う治療、手当てを選びなさい」
と私は皆様に伝えたい。
人の身体は同じものがない。
一人ずつ自分の身体に合った手当てや治療をすれば、
その身体の自然治癒力は最大限に発揮する。
悪性細胞すら良性化すると私は経験している。
何度も死に損ないで今もって悪性細胞と老化という
細胞の劣化現象と戦い続ける私である。
治療や手当てに当たり、分相応に医療費も使う。
私は貧乏人でお金もないので、遠方へ行くのも嫌で、
それでも良い結果を欲しがる業深いばあさんであると自認する。
自分の身体を人体実験で何とか生き延びている。
今の私の戦う相手は、私の体内に潜む怠け心である。
体内に残る自然治癒力を最大限に
自分でサポートする以外ないのだ。
もちろん体外の毒まみれという地球環境をどう解毒するか?
私一人では如何ともしがたいので、
地球人が一人一人生き延びる方法を考える以外方法がないのだ。
まず自分が普通に生きて苦しまず働けて
「面白かった!有難う!」とヒラリと三途の川が渡れたら
人生は成功だと私は考えている。


