連載コラム

2つ目の黒色腫(メラノーマ)も消した。

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2026.06.01

 嬉しくて、皆様にお裾分け。

 もう何度も書いてきたが、
私は物心つく頃から、病気の問屋だ。

 自分は死にたくないので、
人体の学習は5歳から独学をはじめ、
医師ライセンスも日本で取った。

 他人様を治療するには、自分が普通に生活できてこそだ。
多くの医師達を診ていて、
「自分を治せない医師は、もったいない知識だ」と思った。

「何が知識不足なのだろう?」と考えていた。
分かったことは「日本にある大昔からの治療知識、智慧が
教えられていなかったし経験学習もしてない」ことだった。

「日本の素晴らしい医療文化」と私が書くのは、
大昔から人々がこの大地で生きてきて、理屈は別にして
「生き延びて天寿を全うする方法」を伝えているからだ。

 私は40歳後半は直腸癌、緊急手術と言われて、
逃げて自分で治めた。

 56歳の時は子宮体部癌ということで
癌専門病院で手術の日も時間も決まって、
入院中に、主治医が告げてくれた。
「逃げてください!」と言われ、言われるままに私は退院した。
後でカルテを取り寄せ見たら、最終診断は重度な子宮腺筋症だった。
結局私は何とか臓器を摘出されずに済んだ。

 今回は2025年8月8日に1個目のメラノーマが
右足第2指の左角の爪に出てきた。
それを消して12月にはルンルン気分で台湾へ帰った。
用事があるので20日間のホテル生活。
ガッカリすることに同じ爪の今度は右角より2個目が出てきて
しかもじわじわ広がっていくのだ。

 理由はいろいろ考えたが、仕方がない。
日本へ戻ってできる事をした。
なかなか消えてくれない。でも大きくはなっていない。
毎日自己治療である。
痛い苦しい治療や検査はもう嫌だ。
普通に苦しまない生活が今の私にとってどんなに大切な事か!

 ところが嬉しいことがあった。

 春が来て急に野草が元気よく芽を出してきた。
私は子どもの時から野草は両親に色々教えられてきた。
4月2~3日より食餌を見直し、野草の料理を加え
日本の安全な伝統食という中でできることをした。

 そして4月7日頃、爪がいきなり痛みも出血もなく
ポロリと剥がれ、黒色細胞は
爪のほうにくっついて指からなくなったのだ。
全身的には全く快調変化なしである。

 人体は一人ずつ違うので、数学統計学でいう
「治療効果のエビデンス」はない。
だから私は自分で学会発表しようとも考えていない。
私にとって自分が元気で仕事ができて、最後は苦しまずに
ひらりとサヨナラできることが大切である。

 私が皆様にお伝えできることは、
「生きることを他人にできる限り頼るな」ということである。
人にはそれぞれ生まれた時から立場が違う。
不公平、不平等で不自由なのだが
それは運命的で仕方がない。

 大切なことは、どの地点からのスタートでも、
少しでもプラスになる本人の努力と周りのサポートである。
子ども達は親や周囲の大人次第である。

 誰でも分かるように人類社会は今80億人以上の人が
地球上でひしめき合っている。
地球全体はあちこちどんちゃん騒ぎの殺し合い、
地球破壊が実行されているが、個人としてはどうともしがたい。
自分達が選んだ道だ。

 でもどんな時代でも「私は生き延びる」と決心したら、
まず「どうしたら少しでも自分の健康と生命を維持できるか」を
個々が学習、研究、そして実行する以外ない、という事である。

 子ども達に生命のある、本物の食べ物を食べてもらいたい。
子ども達には罪はない。天地自然から授けられた大切な宝だ。
それぞれの肉体と精神、神経的状態を理解して、
始まりの母体に不自然な手を加えないことだ。

 私の経験では科学の発達は素晴らしいが、
新しい事ばかり考えないでその前に
昔の人々の経験学習の結果を感謝して
いただくことでないか?

 私の人生の総括は苦しまないで生きていることこそ
全ての医療のエビデンスであり、
金品の多さより幸せであるという事だ。