連載コラム

東城百合子先生についてゆこう!と決心した理由。

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2026.07.01

 「東城百合子先生についてゆこう!」と
私が決心したのは、60歳の頃だ。

 食べものについては、子どもの時から、母が家族のために
一生懸命苦労して工夫してくれていた。
家事労働が好きなせいで母はこまごまと私に教えてくれていた。
母の指導がなければ、今の私はいない。

 しかし私が学習したのは中国台湾の薬膳だった。
診療の中でできるだけ応用はしていた。
思うように効果は出てなかったようだった。

 2000年頃、偶然に株式会社玄米酵素社元会長の
故岩崎輝明氏と知り合うことができて、
岩崎氏より「日本の伝統食」というのがあると聞いた。
ちょうど私が「サプリメント」の学習を始めた時であったが、
同時に「日本の伝統食」なるのも学習することにした。

元NPO法人「日本綜合医学会」に入り
「食養学院」という通信講座を受けることにした。
そのとき初めて東城百合子先生の存在を知った。
すぐ先生の著作本を全部入手、
毎月出版されている「あなたと健康」誌も創刊号から入手した。

 本当にすごい! 何がすごいと感じたのか?
その豊富な経験と壮大な知識や知恵だけでなく、
「人類社会の継続には各家庭が大切」という考え方である。

 もちろん東城先生の時代と私の時代とは同じでないし、
生まれも育ちも全く違うので100%私が理解しているわけでもない。
でも先生はたくさんの基本的なメッセージをくださっているのだ。

 そして私はできる限り診療の中で
病人達に「日本の安全な伝統食」を伝え、
それぞれがご自分で学習することをお勧めした。

 その効果はすごかったのだ。
子ども達がどんどん私の診療所から卒業してゆく。
私などを必要としなくなり、
元気に飛び回ってくれることがどんなにうれしいことか?

 私は「医心、母心、慈愛心」という言葉が好きなので
「子どもはよく食べ、よく飛び回って遊んでくれて、
そしてぐっすり寝てくれる」それだけでうれしい。
東城先生の著作本にはその慈愛の心がすごいのだ。

 2026年2月号の「あなたと健康」誌の巻頭語は
「自然の力は人生を変える」であった。
まさにその通りだと私は実感している。
東城先生はもう亡くなられたけれども、
その多くの言葉は人々の復活を助けてくれる。

 自然の治療力は全ての人に備わり
時間をかけてゆっくり進むので病人を苦しめないし、
お金もかからないのだ。
人の身体は同じでないので治療の方法もその経過も全く違うが
最終的には病人が病人でなくなる。

 病人にとっても苦しまず、普通に過ごせるのが
どんなに幸せであるか?
東城先生は実践して見せてくれたのだと思うと、
私もあやかりたくなり、まねごとをしてしまう。

 どこまで私が実行できるか分からないけど、
できる限りはその教えに従いたいと考えている。
日本では結構多くの人達が、
「あな健で勉強しよう!」という言葉で、
学習は続いているようである。

 日本へ外国人がどんどん流入している時代、
そのうち海外の言葉に翻訳されて世界中で学習会が
開かれるかもしれないと私はひそかに期待しているのだ。

 そうなれば「いま世界を混乱させている
武力を使っての争いがいかに悲しいことか?!」
人々は理解できるようになると思う。
自然破壊の長たる戦争は自分達人類の子々孫々を
苦しめてゆくのだと理解できるようになるのだと思う。

 東城百合子先生のメッセージはそこまでも大きな力がある。
以上が私の東城百合子先生への思いである。