連載コラム

「-東洋医学を学習しておられる鍼灸漢方医の先生方にお願いがあります。-」

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2024.05.16

 東洋医学を学習しておられる鍼灸漢方医の先生方に
お願いがあります。

 皆さまはお忙しくどこまで「地球という生命体」について
考えておられるかわかりませんが、引退老齢化した
「老人性鬱」かもしれない私の話を聞いていただきたいのです。

 私が東洋医学が好きなのは「証」をとらえれば
検査はしなくても病名が分からなくても、
すぐ治療できることです。

 しかも、宇宙の中の人体として「自然と人との関係」で
物事を考えることが出来るからです。

 今地球は瀕死の状態です。もちろん私は
東洋医学関係者だけでなく、日本におられる全ての人々にも
お願いしたいのですがここでは一旦外しています。

 理論的に鍼灸漢方の考え方は東洋独特な東洋哲学にも
通じるので、私は特にお願いしたいのです。

 東洋医学は「診断即治療」が得意です。
検査をして病名は何かなど考えて治療するわけでありません。

 それこそ人の身体は自然の一部で鍼灸医学などでは
経絡は気の流れの道とか、エネルギーの流れる道とか、
情報の流れ道とも言われる。

 人体は天地の気にも通じるとさえ言われます。

 難しいことはわかりませんが、私は「地球は生きている」と
信じています。その地球が今とても重症であるのです。

「終末時刻まで100秒前」と言われて久しく、
現実に私が知る限りですが3年ほど前で13008発の
原子爆弾作られており、地球8個はゆうに壊せるとも
言われていました。

 気象兵器というものまで準備できているとか。
私が30年前頃読んだ本では「自然科学の研究の
70パーセントは軍需産業用である」とあり、
その時すでに「気象兵器」の構想がありました。

 私は人の世の有様で「人類はどうなるか?」よりも
この「地球という生命体」が死滅しないか?と
いう方が恐ろしいのです。

 地球には、数知れない多くの生命が宿っています。
人体そのものも小宇宙と言われるのですが、
人類滅亡しても地球が生きていれば
また天地自然は何とでもしてくれる。
私はこの「地球という生き物」に感謝したいのです。

 現在の瀕死の地球を東洋医学、鍼灸漢方の先生方の
知識、智慧、その技で治療できないでしょうか?
地球の病態「証」の把握さえできれば「即治療」
出来るのが有り難いです。

 西洋医学的な手法で世界中の医療関係者、研究者も
考えておられるようです。

 日本にいる人々の健康やその治療手段は私には
分からない部分も多いですが、分かることは、
東洋特に日本の文化、医療文化は「生命を生かす」文化ですので、
ぜひ諸先生方が力を合わせて研究してほしいのです。

 これからドンドン西洋医学の学者さん研究者達が
集まって、日本の皆様を助けようとしてくださいます。

 私の人生の経験では「病人が一番の主治医」で、
有難いことに、日本には未だその底力が有ります。

 そしてまず基本土台の「地球」そのもの。
その後天地の子である「人の健康」を自分達で
研究治療していただきたいです。
そして最後に西洋医学の近代医学的知識の
応用があるのです。

 今がチャンスです。皆様の実力が世界中の人類や
他の全生命体の生存を左右するのです。
心よりお願いします。