2024.06.18
「国の歴史」とは、人類の中で有力者達が作る、
何千年からの事をいうのだろうか?
地球の自然の大地を含めての本当の歴史は、
この地域の全ての歴史と考えてよいのでないか?
いろいろ学習していると、人類の子孫には
本当の事を伝えたほうが良いと思える。
本来地球には国境なんてない。
国境は人が勝手に作るものだ。
人は自分が大切で他人が生きようが死のうが関係ない。
強い者が弱いものを喰って何が悪いと考えていた。
カニバリズムも最近まであった。
人が苦労して得た収穫物を取り上げるなんて簡単なことだ。
未だに詐欺社会はごく普通に存在する。
先進国内にはデリケートで学習が進んだ人達が、
人類の一人であることを恥じ、自死したり
子孫を作らないと決心する人々が多いので人口は減ってゆく。
貧しくて一番大変な地域でむしろ
人口は爆発的に増えるというのは当然なのだ。
世界人口を減らしたければ自然の法則に従えばよいだけ
なのに、人体について無知な人々は自分達の手を汚す。
天はすべてを視ているのだ。
仮に他人に実施させて、自分達は漁夫の利を得ても、
みんな知られてしまう。汚い手法だと知られてしまう。
世界人口を丁度いい程度にコントロールしたければ、
自然に逆らわない事だ。
自分がしている生活の一部をお裾分けをすればよい。
最低生活条件で生活する人々に人らしく生活できる
最低の医、食、住、教、法を保証して、
子ども達に希望を持たせることだ。
そうすると人は自然に子孫を急いで作ろうとしない。
頭を使う人々は性欲が落ちると知っておられるだろうか?
有力者は欲張って急いで富を得ようとして、
この短期間で地球をめちゃくちゃにして
終末時計100秒前と言わしめている。
ワンワールド・ワンヘルスは、有力者自身の首を
絞めてゆくと気が付かないようだ。
目先にバベルの塔の現象が起きていると感じる私だ。
その時有力者達の考える国は、どうなっているだろう?
助けてくれるのは日本のような多様性ある文明文化。特に医療文化だ。
「これが自然の本当の国が教えてくれる智慧なのだ」
と私はまた考えてしまう。